コヘレトの言葉

 聖書、新共同約の旧約聖書、コヘレトの言葉から抜粋しました。


なんという空しさ
なんという空しさ、すべては空しい。
コヘレトの言葉1:2

何もかも、物憂い。
語り尽くす事もできず 目は見飽きることなく 耳は聞いても満たされない。
コヘレトの言葉1:8

わたしは生きることをいとう。太陽の下に起こることは、何もかもわたしを苦しめる。どれも空しく、風を追うようなことだ。
コヘレトの言葉2:17

まことに、人間が太陽の下で心の苦しみに耐え、労苦してみても何になろう。一生、人の務めは痛みと悩み。夜も心は休まらない。これまた、実に空しいことだ。
人間にとって最も良いのは、飲み食いし自分の労苦によって魂を満足させること。
しかしそれも、わたしの見たところでは神からいただくもの。
自分で食べて、自分で味わえ。
コヘレトの言葉3:12-13

既に死んだ人を、幸いだと言おう。更に生きて行かなければならない人よりは幸いだ。いや、その両者よりも幸福なのは、生まれて来なかった者だ。太陽の下に起こる悪い業を見ていないのだから。
コヘレトの言葉4:2-3

短く空しい人生の日々を、影のように過ごす人間にとって、幸福とは何かをだれが知ろう.。人間、その一生の後はどうなるのかを教えてくれるものは、太陽の下にはいない。
コヘレトの言葉6:13

太陽の下におこるすべてのことの中で最も悪いのは、だれにでも同じひとつのことがのぞくこと、その上、生きている間、人の心は悪に満ち、思いは狂っていて、その後は死ぬだけだということ。
コヘレトの言葉9:3

光は快く、太陽を見るのは楽しい。
長生きし、喜びに満ちているときにも 暗い日々もあろうことを忘れないように。
何が来ようとすべて空しい。

若者よ、お前の若さを喜ぶがよい。青春時代を楽しく過ごせ。心にかなう満ちを、目の映るところに従っていけ。知っておくがよい。神はそれらすべてにおいて お前を裁きの座に連れて行かれると。
心から悩みを去り、肉体から苦しみを除け。 若さも青春も空しい。
コヘレトの言葉11:7-10

それよりもなお、わが子よ、心せよ。 書物はいくら記してもきりがない。 学びすぎれば体が疲れる。
すべてに耳を傾けて得た結論。
「神を畏れ、その戒めを守れ。」
これこそ、人間のすべて。
コヘレトの言葉12:12-13



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