都々逸

Q. 都都逸とは??
 A. 俗曲の一。天保・嘉永年間(1830-1854)に流行。源流は「よしこの節」。 「どどいつどいどい」とはやすようになって「どどいつ節」と呼ばれたが、 都々逸坊扇歌が節回しを完成し、しゃれた歌詞を即興で作って唄い、 評判となったので「都々逸」などの字があてられた。 多く男女間の情を七・七・七・五調にまとめ、三味線の伴奏で唄われる。 (大辞林より)

 実はホンモノを聞いたことはないのですが^^;
 以下は私の好みの都都逸。


顔見りゃ苦労を忘れるような 人がありゃこそ苦労する
うちのお父様とお母さんの関係だったりします。
可愛らしいけれど生々しい描写。笑

立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は 百合の花
NHK教育で放送され、国民的に有名な漫画『落第忍者乱太郎』では、
立てば食欲 座れば布団 歩く姿はブリの腹
とパロディでやっちゃってましたが。笑

恋し恋しと鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす
私の都都逸好きを決定させた作品。
ちなみにくおんの口癖。

諦ましたよ どう諦めた 諦めきれぬと 諦めた
素直な感情を素直に表せる。
それが素朴さのいいところかと。

ザンギリ頭を叩いて見れば 文明開化の音がする
これをきくと、スーツを来て牛鍋を食べている男が描かれた
浮世絵調の絵をイメージするのです。なぜか

口でけなして心で褒めて、人目しのんで見る写真
…私の天邪鬼さと
好みがばれそう。

面白いときゃお前とふたり 苦労するときゃわしゃひとり
恋も愛もこんなもの。
人生ってこんなもの。

こうしてこうすりゃこうなるものと 知りつつこうしてこうなった
恋も愛もこんなもの。
人生ってこんなもの。 笑

おまはんの 心ひとつでこの剃刀が 喉へ行くやら眉へやら
乙女の気持ち。
描写は切迫しているものがあるのに
どこか洒落ていて 粋



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